シンガポール情報公用語:英語、マレー語、北京語、タミル語 |
昨今、様々な企業がアジアへビジネス展開を行っています。中でもシンガポールは金融、貿易、交通、物流、情報、教育など、あらゆる分野のハブ的存在となっており、沢山の企業はシンガポールを海外進出の拠点にしたり、シンガポールに本社機能を移転するケースが非常に増えています。
みなさんは漠然とでも、ビジネス市場において中国とインドが重要だと聞いたことがあると思います。これから急成長をするアジアの注目4市場といえば、中国、インド、ベトナム、インドネシアといわれています。国として成長期から成熟期へと差しかかるシンガポールですが、人種構成比は中華系76.0%、マレー系13.7%、インド系8.4%、その他1.8%(外務省サイトより)となっており、実に中華系とインド系の人種だけで85%近い人口を占めています。
つまりこれが何を指すかというと、今シンガポールでインターンをするという事は、世界中の企業が進出している東南アジアの最先端の位置づけであるシンガポールで、今注目されている国、中国やインドの文化も同時に学ぶ事が出来るという、これからグローバル人材を目指すみなさんにとってこれ以上ないという環境が揃っているという事です。
日本企業は今まさにアジアへのビジネス展開を進めています。シンガポールでのインターンシップ経験は、将来あなたのキャリアプランの上で強い武器になる事は間違いありません。