「英語×IT」で描く場所にとらわれない働き方──ITエンジニアの挑戦の日々

エンジニア 駒 悟志

2021.09.27

アレックスソリューションズの駒 悟志は、場所にとらわれない働き方を求めて、未経験からIT業界に飛び込みました。入社2年目となる2021年9月現在は、ITエンジニアとして、銀行送金のシステム開発に携わっています。場所にとらわれずに仕事をする将来像を描く駒が、挑戦の日々を語ります。

自然あふれる場所で暮らすために未経験のIT業界に転身

▲ニュージーランド Abel Tasmanにて

2021年現在、IT業界に入ってまだ2年ほどですが、エンジニアとしていろいろな挑戦をしています。そもそもIT業界に身を置くことを考えたのは、海外を含めて将来自分がどこに行っても、どんな環境でも困らず暮らせるようになりたい、という気持ちからでした。

将来的には海外で暮らすことを視野に入れていますが、直近では北海道に移住したいと考えています。

北海道への移住を考えている理由は2つあります。1つ目は妻の実家が北海道にあること。2つ目の理由は、北海道の自然環境に惹かれたことです。私は生まれも育ちも神奈川で、コンクリートに囲まれた中で生活していたこともあり、空が広い場所で生活がしたいという気持ちをずっと持っていました。

またアレックスソリューションズに入社する前、オーストラリアとニュージーランドにワーキングホリデーのビザを利用して滞在していた経験も影響しています。

ニュージーランドの環境は、北海道によく似ていて、羊や牛、鳥などが多く、緑豊かな自然にあふれています。ニュージーランドにいた当時は、ニュージーランド人と日本人が共同経営する会社で働いていました。ワークビザを取得して働くつもりだったんですが、いろいろな理由が重なり、1年で日本に帰国することになったんです。後ろ髪ひかれる思いで帰国した経緯もあり、自然に囲まれた環境で暮らしたい気持ちが強くなったのではないかと感じます。

北海道や海外を含め、将来自分がどこに行くかはわからないけれど、どこに行っても困らずに暮らせるようなスキルを持つためには、IT技術が大切だと思います。

アレックスソリューションズに入社する前は、アウトドアショップの販売員を約4年間経験していたのですが、これから自分が身を置く環境としてIT業界の方が可能性が広がるのではないかと思い、未経験のIT業界に飛び込むことを決意しました。

ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、ラオスなどの東南アジアへのバックパッカーの旅を経て、フィリピンへ留学し、オーストラリアやニュージーランドでのワーキングホリデーを経験しました。その経験や、これまでに培ってきた英語力を活かして仕事をしたいという気持ちに加え、ITスキルも身につけられる職場を探して、アレックスソリューションズに出会ったんです。まさに英語×ITを具現化する会社だと思いました。

英語力を活かしながら開発チームでテストを繰り返し、知識と経験を積む

アレックスソリューションズに入社してから、3つの現場を経験しました。最初の配属先は大学のヘルプデスク。ITエンジニアとしてアカウントの管理などのシステムを扱っていました。

2つ目は、大手通信事業者が始めたアンテナ事業におけるインターネット推進部門です。日本語が話せない外国人エンジニアの支援のほか、購買の発注書や請求書の処理など、上司の日本人エンジニアに集まる事務処理をサポートするのが主な仕事でした。

そうして2021年7月に3つ目の現場へ異動しました。現在は、銀行送金に関わるアプリケーションのシステム開発に携わっています。

主となる業務は、銀行送金をする際に使用するアプリケーションサービスのテストを行うこと。手順書通りに動くのか、手順書以外のことを行ったときに予期せぬ挙動が発生しないか、などを細かく確認するようにしています。システムの大もとの会社が海外企業なので、文章の翻訳やテストで不明な動作が生じた際に、英語でやり取りする業務を私が担っています。また、海外送金もあるので、実際に銀行での送金方法が分からない人を対象とした英語でのQ&A作成も仕事のひとつです。

これまでの現場とは異なり、開発環境に身を置けるようになったことで、システムをリリースする前にどのように仕事が回っているのかを知ることができました。

また、求められる英語のレベルもアップしていると実感しています。前の現場では日常会話レベルだったんですが、今は英訳や日本語訳のスキルも必要です。

これまでの現場と大きく異なる点は、今はチームで仕事をしていること。ほかの会社のスタッフさんたちと私を含めて、4人のメンバーで仕事を進めています。以前の現場では1人で対応する形だったので、仕事への取り組み方が変わりました。チームで仕事を進めていくためには、まわりの方としっかりコミュニケーションを取る必要があります。まだ覚えることがたくさんあり知識を吸収するのに精一杯ですが、迷惑をかけたくないですから、早く仕事を覚えて戦力になりたいですね。

経験とチャレンジを重ね「やりたいこと」を見つけていく

現在の開発チームの中では、アレックスソリューションズの人間は私だけ。私は仕事をするにあたって、人間関係を築くことを最優先するタイプです。一緒に働くメンバーについて、この人はどういう性格で、どういう仕事をすれば喜ぶのかということをよく考えます。

たとえば、わからないことがあったらどんどん聞いてきてほしいという人もいるし、考えてみてもわからない場合に聞いてほしい、という人もいます。メンバーそれぞれの性格を知ることで余計な負担をかけることなくスムーズに動けると思うので、周りの様子を見て、コミュニケーションの方法を模索しながら仕事を進めています。

一方で仕事については、わからないことを潰していくことに尽力しています。わからなかった言葉を常に書き留めて、先輩に聞くことで理解していくように心掛けています。また、現在携わっているシステム開発は「テスト」と一口にいっても、非常にさまざま。今の段階では何をしなければならないのか、どのような観点から見なくてはいけないのか、勉強することはたくさんありますね。

最近目にした言葉で、胸に響いたことがありました。

「The only way to do great work is to love what you do. If you haven’t found it yet, keep looking.(素晴らしい仕事をする唯一の方法は、自分のやっていることを好きになることだ。まだそれを見つけていないのなら、探し続けなければいけない)」

スティーブ・ジョブズの言葉です。

私はITエンジニアとして2年目で、まだ決定的に「これをやりたい」と思うものがないんですが、続けていく中で、仕事をもっと好きになるだろうし、「好きな何か」が見つかるかもしれない。ちゃんと発見できるよう、目の前のことを確実に、誠実にやっていきたいです。

IT業界が自分にフィットしているかというと、正直なところまだわかりません。ただし、もともと壁を作らず、いろいろなことにチャレンジして行動に移すのが私のモットーですから、いろいろな経験ができる環境にいることは、自分に合っているのではないかと思います。

3つの現場を経験したことで、できることも着実に増えていますし、仕事の幅も広くなっていると実感しています。いろいろな仕事に挑戦させてくれるアレックスソリューションズに入社して本当によかったと思いますし、こういう環境にいられることは楽しいです。

アレックスソリューションズは、共感し合える仲間がいる会社

▲釣り

アレックスソリューションズには、私のようなIT未経験者で、留学生や海外経験が豊富な人、多彩な人材がそろっています。私が入社を決めた理由は、代表取締役である大野のバックグラウンドと、企業理念である「留学生を活かす」に共感したからです。

2021年9月現在の私の1日の仕事の流れをご紹介しますね。

週5日勤務で朝7時に出社、定時が16時です。チーム以外のスタッフは10時ごろ出社してきます。7~10時までは問い合わせや連絡が一切入らない時間帯なので、集中して3時間仕事できます。この時間は、チームリーダーから指示されたことに取り組むことが多いですね。

オンラインで働ける環境ですが、私の場合まだ準備中です。また週1回在宅勤務日が設定されています。私はオンライン環境を整えている最中なので、その日は資料を読んだり英語を勉強したりして、有意義に時間を使っています。

週末は、犬と遊んだり、釣りに出かけたりしています。コロナ禍ですので人が多いところを避けるようにはしていますが、自然が好きなので、自然の中に身を置いて太陽の光を浴びるのが至福のひとときです。

普段はアレックスソリューションズのメンバーと一緒に仕事をする機会はないのですが、月に1度「帰社会」があり、オンラインでアレックスソリューションズの仲間と話をします。プライベートの話をするなかで、「釣りが好きです。釣りをしたい人は一緒に行きませんか」と呼び掛けることもあるんですよ。アウトドアショップで働いていたこともあり、山登りも大好きです。意外と興味を持ってくれる人もいるので、コロナ禍が落ち着いた頃に、企画できたらと考えています。

アレックスソリューションズには、英語が好き、海外が好き、という人が多いので、共感できる部分が多く、話が合うんだと思います。普段は他の会社の方と一緒に仕事をしているので、帰社会で同じ会社の仲間と語り合える時間はとても大切ですね。

私はIT業界未経験で入社しましたが、アレックスソリューションズには、ITに関する勉強会があり、わからないことを教えてくれる環境が整っています。お互い高め合うことができる社風があり、社員の成長を後押ししてくれる会社だと思います。