英語を武器に未経験のITの世界へ。“失敗を恐れず興味を持ち続ける”ことがモットー

エンジニア 駒 悟志

2021.05.07

「担当は自分だけ。一人で業務をやらないといけない」。配属先がそんな状況の中、当初はイレギュラーな案件も経験し、いくつもの苦労を重ねてきたエンジニアの駒 悟志。「自分は何をどうすべきか」と、ゼロから仕事を考えることが大変だった一方で、自身の成長を感じています。そんな駒が「英語×IT」の魅力を語ります。

IT未経験で飛び込んだ私を支えてくれたのは、研修と営業担当の先輩だった

▲前職の方々と

アレックスソリューションズでは入社前から研修があり、「ITとは」という研修とビジネス英語の研修があります。

ITに関する研修では、最初に簡単なITとは何ぞやというところから始まり、実際にネットワークの分野で使われる機器を用いたものもあります。

私の場合はIT業界に初めて入ったので、研修を通じて営業担当とは密にコミュニケーションを取り、いろんなアドバイスをもらったり、自分の方向性についても相談したりしていました。

たとえば、最初はCCNAというネットワークの基礎部分に関しての資格取得を目指していましたが、営業担当と相談していくうちに、ITILファンデーションという資格を目指していくことになりました。 

ITILファンデーションはいろんな業界で役に立つ資格ですし、ITサービスマネジメントについて専門的に学べる資格なので、 現在の業務である外国人エンジニアのサポートでも活用できるんです。自分の適性にも合うため、営業担当に勧めてもらったのだと思います。

2019年に入社後、最初の配属はヘルプデスクの常駐でした。当時はちょうど新型コロナウイルスが流行り、緊急事態宣言などの影響でリモートワークが推奨されていた時期。通勤時間が長いと感染しやすいなど、社会問題にもなっていました。 

こうした背景もあり、常駐先までの通勤にかなり時間がかかっていることに対して「今の常駐先は、どうなんだろう……」と思い始めました。

そこで、私の懸念を営業担当に伝えたところ、「違う場所にしようか」という結論に至ったんです。また、もう少し英語を使えて、ヘルプデスクで培ったものを活かせるような案件に入りたいというお話もしました。 

最終的に、いろんな希望を伝える中で、外国人エンジニアのサポート担当になることが決まりました。

チームを超えた架け橋に──言語や組織の壁を越えて生み出した新たな価値

▲Fijiにて変な飲み物を飲まされる

2021年現在、私が配属されているのは、大手通信事業者が始めたアンテナ事業における、インターネット推進部門のチームです。 

常駐先はインド人など外国人エンジニアが多いので、その中で日本語が必要な人たちをサポートしています。 

英語を使うことはもちろん、IT業界の雰囲気をつかんでいたおかげで、エンジニアの方も含めてどのように皆さんと接するか悩むことはありません。前職のヘルプデスクでの経験が活かせていると思います。

チームの中で、私がルーティン的に行っている業務は購買の処理です。まず、エンジニアから「こういう商品やサービスを発注したい」という依頼が来たのちに発注書を発行し、請求処理などを進めていきます。

購買部やファイナンスチームのメンバーはほぼ海外の方なので、そこでのやりとりは英語です。そのため、1日の中で英語でのやりとりは必須になりますね。

 一方、エンジニアの方だけではなくさまざまな部署の方とコミュニケーションをとることも日常的にあります。その架け橋のような感じで、エンジニアと他の部署の方をつないでいます。

それ以外の業務としては、常駐先のエンジニアの方とビルの電波測定の際のオーナーとをつなぐやり取りも担当しています。電波に関わるエンジニアの方は、現地に赴いて「ビルの電波が弱くないか」などのチェックをする仕事があるんです。 

その電波測定の際に、ビルに入るための許可を得る必要があるのですが、日本人でなければオーナーとお話ができないので、その電話を私がしています。

実は、もともと日本人で構成されている電波測定のチームがあるんです。しかし、私はこのチームの存在を知らなかったために連携がとれていませんでした。チームの存在を知ってからは私が架け橋となって、業務をうまく進めることに貢献しています。

また、以前はビルのオーナーさんとのコミュニケーションをするときのスクリプトを自分で考えていたのですが、測定チームと連携を始めた現在は、測定チームの方に「どのようにお電話されていますか」と聞いて、参考にするようにしています。 

正解がないですし、日々状況も変わる中で、イチから自分でつくることの大変さを非常に感じていますね。

文化の違いを乗り越え、開拓していった「コミュニティの輪」

▲Australiaのウルルにて

仕事をする上では、2つ難しさを感じています。

1つ目は、日本人と海外の方の間で考え方や仕事のやり方が違うところです。

日本人は期日を守るために、「ここまでにこの仕事をやらなきゃいけないから、この日までに進めないと絶対終わらないな」など、細かくいろんなことを決めた上で、それに沿って動いていく人が多いように感じます。 

しかし海外の方は「ボスにこういう風に指示されたから、俺はこの仕事をやるんだ」みたいなスタンスで、たとえ期日に遅れていても「これ、ちょっとやってくれ」と締切後の仕事を頼まれることもあります(笑)。

2つ目は、私個人で仕事をしているところです。実は、外国人エンジニアのサポートを担うポジションは私一人だけなんです。だから、チームなんてありませんし、すぐに誰かに教えてもらったり、頼ったりすることもできません。

それに、周りも私の仕事内容なんて知らないんです。なので、自分がしなければいけないことを自分で決め、「それに対してどのようにやっていくか」、「こういうことが起きたらどう対応するか」という部分を自分で探していく必要があります。仕事をゼロから考えていかなければいけません。そこがとても大変です。

今ももちろんですが、常駐し始めた当初はとくに大変でした。もともといた前任の方にいろいろアドバイスをもらいましたが、中には引き継ぎにないイレギュラーな案件もあるので、そこに関連していそうな人に手当たり次第に連絡していきました。

そうしてコミュニティを増やして、自分の中で社内マップをつくり、どんどん自分で開拓をしていきましたね。

難しさはありましたが、このような経験を通して、大きな成長も感じています。自分でスケジュール管理をしたり、自分で仕事をまとめプライオリティを付けてさばいたりしたので、マネジメントのスキルが身に付いたと思います。

他にも、自分でなんとかしなければいけない状況になったら、自力で何とかするという姿勢や、コミュニティを増やしていく動きなどは、うまく出来るようになったと成長を感じています。

IT×英語で広がる新たな世界。フランクな社風がもたらす挑戦マインド

▲姪っ子と犬に囲まれて

今、社内ではIT系の資格を取得するための勉強会がつくられていて、「皆で勉強していきましょう」という雰囲気にどんどんなってきています。 

私の営業担当も、他のエンジニア同士をつないでくれます。たとえば「この人がこの資格を持っているから教えてもらう?」と提案してくれるので、資格取得のバックアップを得られる環境だと思います。

入社当時から、現在に至るまで手厚いフォローを受けているので、私にとって営業担当の存在はとても大きいです。

私の場合はチームではなく個人で仕事をしている部分が多く、配属先でコミュニケーションを取る当社の社員が近くにいません。そこで営業担当がいろんな窓口になってくれています。 

営業担当とは雑談などもしますし、良い意味でフランクです。でも指摘するところはしっかり指摘するなど、ON・OFFをしっかり分けているのは当社の社風だと思います。

当社社員は海外での経験が豊富な人が多いので、コミュニケーションもとりやすく、おもしろい人がたくさんいます。そういったところが、会社の雰囲気に反映されているなと感じています。

代表の大野とも距離が近い関係の会社なのでフランクにお話しできますし、それが当社の良いところです。代表からにじみ出る文化のようなものが、会社全体に良い雰囲気として浸透しているなあと感じていますね。 

私がもともとIT業界に入ることを決めたきっかけは、英語+“新しくて今後使えそうなもの”があるからでした。

まだまだITの初心者ですが、「英語×IT」の魅力を感じています。それは、仕事の幅が広がることです。英語を少し話せるだけでいろいろと頼られるんです。

どの業界もそうだと思いますが、ITの知識があって、英語で少しコミュニケーションを取れるだけで、いろんなことができると思います。また、「IT×英語」を身に付けることで場所に縛られません。

人生1回きりです。だからこれからも、まだまだ一つのことに絞らず、いろんなことにチャレンジしていきます。

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